
新登記減税~リフォームされた中古住宅の取得~
2014年4月29日(火)
- テーマ:
- 登記実務
平成26年4月1日からスタートした不動産登記の新減税の要件で
す。
特定のリフォーム等がされた中古住宅の取得に関するものです。
前回、記事でご紹介した際には、まだ大枠しか決まっていなかった
ようですが、実務運用レベルの情報が入りました。
(ご参考・前回記事)
https://sugahara-legal.com/blog/legal_reform/163/
詳細は、税務署のHPで分かりやすく説明されています。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sonota/toroku-menkyo.pdf
要件は、結構細かいので、本記事で全てご紹介しませんが、
・床面積50㎡以上の中古住宅
・築年数10年以上
・一定金額以上の大規模なリフォームがなされている
・個人が居住用に取得(所有権移転または保存)
などが、実務上、主要なチェックポイントになると考えます。
特に、「一定金額以上の・・」という要件は、登記簿等から客観的に判断
できるものではないので、「これはもしかしたら?」という案件を受託した
際には、関係者に積極的に聞き込みを入れることが必要になるでしょう。
以上、主に自分の頭の中を整理する目的で記事にしました。
す。
特定のリフォーム等がされた中古住宅の取得に関するものです。
前回、記事でご紹介した際には、まだ大枠しか決まっていなかった
ようですが、実務運用レベルの情報が入りました。
(ご参考・前回記事)
https://sugahara-legal.com/blog/legal_reform/163/
詳細は、税務署のHPで分かりやすく説明されています。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sonota/toroku-menkyo.pdf
要件は、結構細かいので、本記事で全てご紹介しませんが、
・床面積50㎡以上の中古住宅
・築年数10年以上
・一定金額以上の大規模なリフォームがなされている
・個人が居住用に取得(所有権移転または保存)
などが、実務上、主要なチェックポイントになると考えます。
特に、「一定金額以上の・・」という要件は、登記簿等から客観的に判断
できるものではないので、「これはもしかしたら?」という案件を受託した
際には、関係者に積極的に聞き込みを入れることが必要になるでしょう。
以上、主に自分の頭の中を整理する目的で記事にしました。
すがはら法務事務所からの
お知らせ
- 2025.1.6
今年もよろしくお願いします - 2024.1.5
謹賀新年 - 2023.12.28
今年もありがとうございました - 2023.8.1
お盆期間の営業予定 - 2023.4.3
GWの営業予定
取扱業務一覧
相談内容を探す
- 本人訴訟と裁判書類作成等支援
- 相続に関する法手続きチェックリスト
- クーリングオフ・悪質商法対策
- 債務整理(借金整理)の手続き
- 過払い金の返還請求手続き
- 少額訴訟について
- 債権回収の手段としての支払督促手続き
- 老後の安心‥成年後見制度
- 任意後見制度・老後の安心プラン
- 株式会社・合同会社の設立
- 定款変更・諸規則の見直し
- 離婚手続き
- 抵当権(住宅ローン)抹消登記
- 新・中間省略登記
- 各種契約書の作成
- 賃貸トラブル・建物明渡し請求
- 敷金返還請求
- 土地・建物の名義変更
コラム
- 一年間ありがとうございました
- 開業10年
- 謹賀新年
- 一年間ありがとうございました
- 開業9年
- がんばろうOSAKA
- 新型コロナウイルス関連・事業者向け助成金等まとめ
- 開業8年になりました
- 謹賀新年
- 本年もありがとうございました

「すがはら法務事務所」のご案内
詳しいご案内は、こちら

Copyright(C) 2012- Sugahara Legal Office. All Rights Reserved.