コラム | すがはら法務事務所ブログ

すがはら法務事務所ブログ

大阪司法書士会理事に就任しました

先日、5月25日は大阪司法書士会の第127回定時総会でした。
この総会で承認されて、私は大阪司法書士会の理事に就任しました。

理事の仕事内容をまだ完全には把握していないのですが、株式会社で言えば
取締役に該当し、会の運営に大きな影響を持つ執行機関の役員であると理解
しています。

大阪司法書士会の会員総数は約2,250名です。
理事は30名程度の定員で、選挙枠と推薦枠があります。
私は大阪司法書士会豊能支部(所属地域)の推薦枠に入りました。

役員と言っても「役得」が期待できるものではないのですが、大阪司法書士会
というそれなりの規模の組織、過去を学び現実を直視し未来に繋げるという歴
史軸の中に身を置いて、資格制度の在り方にあらためて思いを巡らせることも
また、良心的な司法書士の使命の一つではないかと考えるに至っています。

気がつけば、新人・若手から中堅・ベテランに脱皮した証拠なのでしょうか。

何はともあれ、せっかくの機会をいただきましたので、地域からの推薦に応えら
れるよう、私なりに理事としての職務を「やり切る」ことを宣言します。

任期は2年です。

市民の皆さま、関連団体の皆さま、理事としての中西も応援よろしくお願いしま
す!

twitterの活用

法務省がtwitterの公式アカウントを持っているのはご存知ですか?

私はどちらかというと「アナログ人間」なのですが、時代の流れには逆ら
えず、このたびtwitterのアカウントを取得しました。

自分自身「つぶやく」情報発信が目的ではなく、専ら官公庁等からの最
新情報を「フォロー」情報収集するのが目的ですが。

やってみると結構面白いものですね。

現在のところ主に次のとおりフォローしています。
・法務省
・消費者庁
・大阪府
・日本銀行
・橋下徹氏(大阪市長)
・浦和レッズ(Jリーグ)

大阪府のtwitterは色々とユニークな工夫がされていて、一般府民の方
でも楽しめる内容なので、特におすすめです。

なお、当事務所からの情報発信は、今後もブログとフェイスブックで続け
ます。

やはり、法律関係の記事はある程度の文量が必要であり、140字では
正確に伝えきれないと思われますので・・

日本国旗焼かれても、その国の国旗焼かない(安倍首相)

他国を誹謗中傷することでわれわれが優れているという認識
を持つのは間違っている。
日本の国旗が焼かれても、その国の国旗を焼くべきではない。
それが私たちの誇りだ。

日本人から外国人に対する排他的感情表現に対して批判する安倍
首相の発言だそうです。

残業の休憩中にインターネットニュースの記事を眺めていて、ふと目
に留まりました。

(産経ニュースより)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130507/plc13050720370018-n1.htm
美しい言葉だと思いませんか?

私は感動しました。

感動して思わず書き留めてしまいました。

司法書士・受験生におススメしたい法律雑誌

今年から「市民と法」という法律雑誌の定期購読を始めました。

この雑誌は、新人司法書士や受験生が読んでも面白い内容だと思い
ます。
内容は司法書士実務全般ですが、どちらかと言うと、裁判実務関連の
記事が充実している印象があります。

このほか私からおススメしたいのは、以下の雑誌です。

「登記研究」
定番中の定番です。
登記実務家として必読と言ってもいい内容です。
受験参考書によく出てくると思いますが、実務現場でも重宝します。

「登記情報」
タイトルほど登記に重点は置かれていません。
司法書士・土地家屋調査士実務全般という感じの内容です。

「商事法務」
企業法務に積極的に取り組む実務家におススメです。
但し、株式上場企業並みの大企業をターゲットとする記事内容が多
い印象を受けます。

「実践成年後見」
成年後見に積極的に取り組む実務家におススメです。
但し、基本的に成年後見分野のみで記事を構成しているので、回に
よってやや学術的過ぎるような印象を受けることもあります。

「月報司法書士」
毎月、司法書士全員に配布されます。
結構読み応えのある内容です。

ひとまず、私が購読している雑誌、過去に購読していた雑誌を並べる
と以上のとおりです。

いわゆる「士業」の世界でも、昨今は自由競争化が進んでいます。
派手なテレビCMや電車広告を出す事務所も増えてきています。
私(当事務所)は、「情報量では絶対に負けない」という当たり前のこと
を淡々と実践していきます。

そのためにも雑誌購読などの研鑚は欠かせません。

映画「舟を編む」を観ました

先週末は久々に映画館に行き、「舟を編む」という映画を観ました。

辞書の編纂に関わる人たちを描いたヒューマンドラマです。
松田龍平さんの演技が好きなのと、新聞のコラムにもお薦めとして挙げら
れていて、以前から観てみたいと思っていました。

ゆったりとした展開で、地味な内容ではありますが、のんびりした春の休
日を楽しむのに丁度いい映画でした。

少し、仕事の話に飛びますが、司法書士・行政書士は、文字通り法律文
書を作る仕事です。
普段から、法律用語はもちろんですが、それ以前の事として、正確な日本
語を使用できているかどうか、それなりに気を遣っているつもりです。
したがって、辞書・辞典(六法含む)のハードユーザーを自負しています。

映画の場面の中で、なぜか印象的に憶えているのは、辞書の紙面の「ぬ
めり具合(手触り)」へのこだわりです。

ぬめり具合・・、ちょっと分かる気がしませんか?

ふだん何気なく使用している「モノ」ですが、制作過程の苦労話・裏話に
触れるとあらためて愛着や有難味を感じます。

そういう意味でもいい映画でした。

すがはら法務事務所からの
お知らせ

取扱業務一覧

取扱業務の詳細を見る>>

相談内容を探す

相談内容を探すの詳細を見る>>

コラム

コラムをもっと見る>>

よくあるご質問

「すがはら法務事務所」のご案内

詳しいご案内は、こちら

「すがはら法務事務所」のご案内
[住所]

大阪府池田市菅原町2番1号→地図・アクセス

[電話番号]
072-741-1237

お気軽にご連絡ください。

メールでの問合せ・ご相談は、コチラ

[業務時間]

平日:9:00~18:00

土曜(隔週):10時~15時

上記以外(日曜・夜間も受付対応可)

[対応エリア]
京阪神全域、遠方出張も対応可
[取扱業務]

各種契約、相続遺言、会社法務、コンサルタント業務、役所・裁判所提出書類作成、司法書士・行政書士業務全般